穂高神社の式年遷宮

コアコンセプトドクター,所属医師募集,神様系,観光地, 2022/05/16

2022年、長野県は7年に1度の御開帳【長野善光寺】、
寅年と申年に行われる【諏訪御柱祭】
7年に1度の小遷宮【安曇穂高神社】と、神様と繋がる大きな祭が、
偶然にも重なりました。
善光寺や御柱は有名ですが、三つ目の「穂高神社」について今回は書き進めていきたいと思います。

穂高神社

JR松本駅から車で30分。
長野県安曇野市穂高にある神社です。
御祭神は穂高見命(ほたかみのみこと)で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の
兄弟、綿津見命(わたつみのみこと)の子供です。
 安曇野市穂高に拝殿、奥宮は穂高連峰の麓の上高地に、嶺宮は北アルプスの
主峰奥穂高岳に祀られています。

穂高見命(ほたかのみこと)は海の神様でもあり、その後裔(こうえい)である
安曇族は北九州方面に栄えていました。
一族は海運を司り、早くより大陸方面と交易をする文化の高い氏族であったようです。
その一族が海のない信州安曇野に移り住み、殖産興業の神と崇められ、
信濃の国の開発に大功を立てたと伝えられています。

ご利益は、交通安全・産業安全・厄除け・八方除けなど。

穂高神社の式年遷宮

穗髙神社の永い歴史と伝統の中で、最も重要で最大の祭りが20年ごとに御本殿を造り替える
式年大遷宮祭と7年に1度小遷宮祭があります。
大遷宮は、伊勢神宮と同じく、本殿一殿を造り替えて新しく清らかな本殿に
御神体をお遷しする大遷宮祭です。
小遷宮は、本殿を修理・清浄して御神体をお遷しする小遷宮祭です。

【遷宮祭式次第】
■四至榊立神事
本殿遷座祭の百日前、穗髙神社周囲東西南北の一里(約4㎞)四方の各所に榊を立て注連縄を張り、
一日かけてこの四至内が清浄な神領地として生まれ変わるように祓い清めて歩く。
■仮殿遷座祭
仮の御殿に御神体をお遷しする。
■清祓
本殿遷座祭の前日、本殿の内外を祓い清める。
■本殿遷座祭
五月寅の日寅の刻(午前3時)浄闇の中、仮殿に奉安されている御神体を、
絹垣で囲まれた御羽車に奉載し本殿へお遷りを仰ぐ遷御の儀が厳かに執り行われる。
■奉幣祭
遷座祭の翌日、天皇陛下より賜った幣帛を御神前に奉る。
■奉祝祭
遷宮祭に際して御寄進をして頂いた方々の報告と祈願祭。
■嶺宮登拝
遷宮祭の翌年、遷宮が無事斎行されたことを奥穂高岳に登り嶺宮に報告する。

2022年の今年は小遷宮にあたり、4月29日~5月15日まで「穂高人形ものがたり」が
奉納されています。




穂高人形は、喜怒哀楽、その豊かな表情と温かみのあるしぐさが特徴で、
古くから氏子の手によって、大切に受け継がれています。
木やワラ、とのこ、にかわなど、すべて昔ながらの材料・道具を用い、
素人が素朴な技法で制作する伝統の人形には、作り手の心がこめられて、
ひとつひとつに特徴があり、今にも動き出しそうな躍動感が感じられます。
今年は歴史や民話などの五場面を再現。
「忠臣蔵 一力茶屋」
「犀龍と泉小太郎」※地元の民話
「一ノ谷の合戦」
「関ヶ原の戦い」
「本能寺の変」
でした。

小式年遷宮、初めて行ってみましたが、穂高人形のリアル?おどろおどろしい?
雰囲気に圧倒されてしまいました(;^_^A

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