ドレスを素敵に見せる姿勢#2

 2020/04/27

2020年3月21日ブログ投稿した「ドレスを美しく着こなす姿勢」内容覚えていますか?
イラストのように【くるぶし】【膝】【腰骨】【肩】【耳穴】が図のように一直線上に並ぶことで
正しい姿勢になるというお話をさせていただきました。
そうは言っても「一直線!??」ご自身では分かりずらいですよね。

正しい姿勢の作り方

早速はじめたいと思いますが、その前に!
ウェストサイズを測っておきましょう

①壁を背にして立ちます。
ポイントは【かかと】【お尻】【肩】【頭】を壁につけることです。

これでイラストのような正しい姿勢基本が出来上がりました。

②正しい姿勢を保ったままバンザイをしましょう。
ポイントはみぞおちが伸びる事。バンザイする際腰を反らさないようにします。

みぞおちの伸びを保ったまま腕を下ろします。
バストが上向きになりましたか?腰のくびれができましたか?この2点が重要で、これを感じる事が出来れば、
【成功】です!

③肩甲骨を少し寄せ合う※5~8ミリ程度
更にバストアップし、デコルテラインが美しくなり、なおかつ首が長く見えるようになります。
この時点でウェストが数センチ細くなっていると思うので、再測してみましょう!

④姿勢を保ったままゆっくり歩いてみる
必ずと言っていいほど皆様顎を上げて歩きます。顎が上がれば顔が大きく見え、デコルテも美しく見えないので
注意しましょう。

ドレス姿での注意点

①ドレス裾が気になりますが、下を向かない。
※ドレスを益々巻き込みます

②顎をひく
※デカ顔予防

③ブーケ位置はおへそ
※ブーケの中心がおへそにくる位置で固定しましょう。
(気が付くと上に上がっていますよ?せっかくのドレスなのに、写真見返しでガッカリしないために)

④笑顔キープ
※沢山の素敵写真残しましょう

⑤ゆっくり歩く
※新郎は「スタスタ」行きがちです。新婦のペースに合わせてゆっくり、優雅に歩きましょう。

⑥手のしぐさ
※何も持っていないときCAの手使いが基本


美しい見え方【手】作り方
◆手の親指が上にくるように、おへそ位置でひし形をつくります。

◆親指が下にくるようにひっくり返します。

◆指を重ねます

以上①~⑥がドレス姿での注意点となります。
しかしながら重ねて申し上げますが、姿勢が【重要】です。
注意点は余裕があればお留め置きくだい。


美しく見せるためには新郎の意識も重要

今回のブログでも多くは触れておりませんが、新郎の意識問題
王子様意識をもってもらえないとならないのですが。。
その話はまた次回。

コロナ感染拡大による新しいウェディングの形

結婚式ってそもそも
◆お二人の晴れの日を親類縁者皆様に見届けて頂く日
◆お越しいただいたゲストの皆様に酒宴を催し感謝を伝える日

大人数での酒宴は難しくとも祝って頂く方法は他に沢山あるかなと感じております。
(出席にもご祝儀+移動交通費+衣装+ヘアメイク=40,000~50,000)かかるのであれば、
◆婚礼儀式オンライン配信
※お二人の誓いと見届け
◆オンライン披露宴
※食べるはずのメニューをお届け
◆フォトウェディングや動画による報告
※観てファンディングしてくれた友人に返礼品
など。
ご祝儀のみでゲスト側の財布にも優しい気がします。
上記正直戯言です。

この緊急事態宣言の緩和。コロナウィルス終息を毎日願っております。
とにかく皆様健康で乗り切りましょう!!

CORECONCEPTではウェディング立ち振る舞いセミナーも行っております。

セミナー内容は
◆お二人姿勢レクチャー
◆歩くスピードとエスコート
◆チャペルでの立ち振る舞い
◆必殺テクニック
など30分ほどで開催させて頂いております。

先ずはお気軽にご連絡ください。