フォッサマグナと松本深志神社
前回のブログ【諏訪大社と諏訪の神在月】にて、諏訪大社前宮はフォッサマグナと
中央構造線交わる場所に鎮座されている。と書きましたが、フォッサマグナとは聞いてはいたものの、
十分に理解していない自分がおりましたので、今回は少し掘り下げてみようと思います。
フォッサマグナとは
フォッサマグナとはラテン語で「大きな溝」という意味。
発見者は明治時代に日本に地質学を教えに来た、ドイツ人地質学者のエドムント・ナウマン博士。
あの「ナウマン象」化石のナウマンはこの博士のお名前です。
世界各国の地質調査で現地に行ったり見たりしていたナウマン博士は、
両サイドの山が押しあって出来た松本盆地からの景色を見て、大変驚いたそうです。
「こんな地形世界で類を見ない!!」と
さて、話は元に戻します。
フォッサマグナはどうやって出来上がったか。
紐解くには、日本列島が出来上がるところまで遡ります。
日本列島は、大陸のはしっこにくっついていた、言うならば、
ヒラメのエンガワ的な土地でした。
やがて、大陸からおさらばする日がやってきます。
その後、プレートの力が加わり、パキッと二つに分かれ、
東日本は時計と反対回り、西日本は時計回りにまわって【く】の字原型が
出来上がります。
西と東に出来た大きな溝には、土砂や噴火物が堆積し、
埋まり、「ぶぅぉん」と隆起しました。
ちなみにその溝の深さは6000m。
ヒマラヤ山が「すぽっ」と入ってしまう高さ。
その上に土地が出来たという。。なんとも気の遠くなる様な年月を経ての
今があるという…
そしてそのフォッサマグナ上には日本人口約1/3の4000万人が住んでいるそうです。
「集まりましたね~~」
フォッサマグナ西の境界線は、糸魚川ー静岡構造線(通称糸静線)。
東の境界線引かれてはいますが、あいまいなんだそうです。
余談ですが、幼いころよりあっちとこっちと何故泉質が違うのだろうと思っていました。
それは長野県松本のお話。
松本を境に西側には硫黄系の温泉が多く、東側はアルカリ系。
これも関係しているのでしょうか。。
松本深志神社
国宝松本城のある松本市は、江戸から直線約170キロに位置する、
人口23万人の盆地です。
松本市には3000年以上前の遺跡があり、その当時から人類が居住していました。
弥生時代になると稲作が普及し、古墳時代の松本は本州東部でも早くから栄えていたそうです。
松本城の城主は主に三人。
武田信玄→豊臣秀吉家臣:石川数正→徳川家臣:松平直政
増築を重ねた天守閣の複雑な構造が国宝となりました。
その松本城から約1.5㎞南東にある【松本深志神社】は、
松本城下町中央を流れる女鳥羽川をはさんで、北が武家屋敷地、
南が町人地と分かれ、その川南である南深志の地を守護しています。
御祀神は諏訪大社と同じ神様、タケミナカタ(お諏訪さま)。
そして菅原道真公。
しかしながらここ松本深志地域は神無月は神無月のままなのです。
不思議ですね。
松本深志神社で神前結婚式
深志神社での挙式は【梅風閣】が一手に請け負っている様です。
なので挙式料が分かりませんでした。
ご興味のある方は上記リンクよりお問合せください。
式次第
①親族・参列者入場
②新郎・新婦・媒酌人入場
③親族親戚紹介の儀
④お祓いの儀
⑤祝詞奏上
⑥三々九度
⑦誓詞奏上
⑧指輪交換
⑨神楽奉納
⑩玉串拝礼
⑪両家固めの杯
⑫記念品授与
⑬斎主はなむけの言葉
ちなみに梅風閣では、
10名550,000円(税込)のプランで、
■神前挙式料
■新郎新婦衣装1点ずつ
■着付け・ヘアメイク(リハーサル込)
■コース料理・飲み物・席料・部屋代
■スタジオ写真撮影
■印刷物(席次・席札・メニューなど)
■テーブルコーディネート
となっておりました。
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