台湾観光と千と千尋の神隠し

ロケーションフォト, 2021/06/09

台湾Taiwan観光

空の玄関口台湾桃園国際空港(たいわんとうえんこくさいくうこう)TPEへは羽田から約3時間。
台北中心部から西に約40キロの場所にあります。
中心地に向かうにはリムジンバス、MRT(電車)など公共交通機関で行けるみたいです。

が!!このコロナ禍。甘くはなかった…
コロナ前と状況が全く違うことにびっくりしています。
先ず航空運賃お得意のSkyscannerにて6/28出発6/30帰国で調べてみました。
なんと!一番安くて¥122,797
(昨年行こうと思って探したときは航空運賃+2泊で29,800円(;´Д`)(;´Д`))
そして乗り継ぎ2回(直行便ナシ)しかも!!18時間30分かかります(@_@。
内訳はこうです。
羽田21:30発スターフライヤー(SFJ)ー22:45関空着
ここで14時間25分待ち。
翌日6/29、関空発13:10スターラックスー15:00台湾桃園国際空港着
帰りは5時間25分('Д')
6/30台湾発8:10エバー航空ー11:20福岡着
福岡発12:50スターフライヤー羽田着14:35

なんと現地滞在時間はたったの17時間!!
しかも移動だなんだと考えるとその時間は減るわけで。。
その上、台湾には入国規制があります。
◆搭乗前3営業日以内にPCR検査を行い英文陰性証明書を取得
◆航空機搭乗手続き前に入国検疫システムのオンライン申請
◆台湾入国後の行動制限措置
 ※台湾入境後14日間の「在宅検疫」が義務づけられています。
 違反した場合は10万元以上100万元以下の罰金
詳しくはこちらをクリック
日本に帰国しても14日間の自宅待機を考えると、1か月以上の休暇が必要です。
勿論現地でのPCR検査陰性証明が帰国に必要。

尚現在、2021年5月19日から6月18日まで外国人の入国を停止しているそうです。
渡航される方はご注意ください

というわけで、
やはりワクチン打って落ち着くまでは海外には行けそうにないですね。。。
行きたい思いが益々募ります。

九フン(きゅうふん)で千と千尋

台湾北部の新北市にある街。
かつて金の採掘で栄えましたが、閉山後は急速に衰退。
しかし1989年に制作された台湾映画「悲情城市」の舞台として脚光を浴び、活気を取り戻しました。
石畳の狭い路地や階段、レトロな建物、縁日のような屋台通り、赤い提灯など、
街の雰囲気が「千と千尋の神隠し」の世界のようだと評判になり、日本人にも人気観光エリアに。
台湾のグルメやスイーツが楽しめるそうですよ。

十分(しーふぇん)でランタン飛ばし

十分はランタンの故郷と呼ばれ、街並みはとてもノスタルジック。
それはどこか昭和の雰囲気を漂わせています。

十分は規模が大きく活気がある街で、名物は何と言ってもランタン(天燈)飛ばし体験。
大きなランタンに、願いを書いて空に飛ばします。
赤色=健康運 黄色=金運 藍色=事業運 紫色=学業運
白色=明光運 橙色=愛情運 緑色=順調運 桜色=幸福運 桃色=人気運

迪化街(てきかがい)でお土産探し&縁結び寺でご利益

台北で最も古い問屋街として知られている「迪化街」。歴史ある商店街のレトロな街並みが魅力です。
高級食材、漢方薬、お茶、カラスミ、雑貨など様々な物が売られており、お土産探しに最適。
台湾で有名な縁結びのお寺「台北霞海城隍廟」がこの敷地内にあるそう!

四四南村(スースーナンツン)で流行にふれる

台北101から徒歩約5分にある「四四南村」は、レトロでおしゃれなエリア。
元々軍人村として使われていましたが、今はカフェや雑貨店として再利用されているそうです。

見どころは、「好丘(ハオチョウ)」というカフェ・雑貨店。
Made in Taiwanの良質な食器や小物類などが売られているほか、カフェでは様々なベーグルが堪能できそうです。

台湾式リフレクソロジーでリフレッシュ



オイルを使ってソフトなタッチで行う英国式リフレクソロジーに対して、
経穴(ツボ)を押したりマッサージする台湾式
リフレクソロジーは、“痛気持ちいい”そうです。
足裏は【第二の心臓】とも呼ばれるツボの密集地帯。
買い物や観光で疲れた足に効きそうです。
ちなみに街中に【足】イラスト看板が目印だそうですよ。
初心者は20分の施術がおすすめですって。

早くコロナが収束して以前の様な日常に戻って欲しいですね。

今回書ききれませんでしたので、
次回は台湾グルメと台湾結婚写真事情について書きたいと思います。