工場夜景とウェディング写真

 2021/04/28

京浜工業地帯

太平洋ベルト。
太平洋ベルトとは、茨城県から大分県までを結ぶ、一連の工業地帯・工業地域をいう。
ふと観ていたドラマがきっかけで、中学生で教えてもらった事を久々に思いだしました。
京浜工業地帯
中京工業地帯
阪神工業地帯
北九州工業地帯
1960年国民所得倍増計画でこの4大工業地帯だけでなく、他の地域にも
分散させ、所得を倍増させる計画が池田内閣で閣議決定されました。

さて、その京浜工業地帯(東京・川崎・横浜)はどう出来上がっていったのか、
立役者の名は【浅野総一郎】氏

極貧から一代で財閥を築いた起業家。
富山で生まれた浅野は15歳で初めての商売を興し、次々と新しい商売に手を出します。
しかしことごとく失敗。
借金に追われるようにして24歳で上京。
無一文から始めて数々のアイデアで成功を重ね、セメント事業などで財をなします。
そして、念願であった海運業を興すため欧米に外遊。
旅先で見た欧米諸国の港湾の発達ぶりに驚愕した浅野は、帰国してすぐ東京横浜間に
港湾機能を持つ工業用地を造成する計画に取りかかります。
紆余曲折もありながら、欧米の港湾を初めて目にしたときから実に40年、
鶴見の地で京浜工業地帯が産声を上げました。
これが京浜工業地帯の始まりだそうです。

幕末から明治、大正を駆け抜けた偉人たちに共通すること、
それは海外に行けたこと。
とても大きな刺激になったことと推測しています。

無駄を省いたその姿



このむき出しの形になった理由として、
すぐに直せる(メンテナンス出来る)こと、
遠目でも目視できる出来ること、
外を覆うカバーがあるとそれが叶わないそうです。
無駄を一切省いたあの姿。
最高のパフォーマンスが出来るあの姿。
だから照明も必要なところに最小限。
美しさとは無駄を省いた中にあるのかもしれません。

京浜工業地帯をクルーズ

京浜工業地帯をクルーズ出来る商品を調べてみました。
◆旅プラスワン
川崎日航ホテル・大桟橋・山下公園桟橋などから出航。料金は3,800円~
所要時間は80分~でした。詳しくは上記をクリック。

◆工場夜景ジャングルクルーズ
横浜赤レンガ倉庫から出航。料金は4,600円~
所要時間は90分~。詳しくは上記をクリック。

◆京浜フェリーポート
大桟橋から出航。料金は3,800円
所要時間は90分。土日限定のクルーズもあるみたいです。詳しくは上記をクリック。

◆横浜クルージング
山下公園桟橋から出航。料金は3,000円
所要時間は80分。詳しくは上記をクリック。

◆工場夜景ジャングルクルーズには貸し切りプランや
ウェディングプランがありました。
京浜工場地帯に行ってくれるかは定かではありませんが、1時間の航程で77,000円~でした。
船上で工場夜景や、みなとみらい夜景、ベイブリッジ撮影が可能だと感じましたが、
いかがでしょうか。

工場夜景とウェディング写真のご提案

京浜工業地帯をクルーズ出来ることが分かりました。
そしてチャーター便もあることが分かりました。

そこで、コアコンセプトからフォトウェディングのご提案。
東京丸の内での撮影に加え京浜工業地帯でも撮影!はいかがでしょうか。
金額は176,000円(税別)!!1日中カメラマン・ヘアメイク貸し切りプランです。
金額に含まれるのは、カメラマン料金・ヘアメイク&アテンド料金・ウェディングドレス・
タキシード・移動車両となります。※クルーザーチャーター料金は含んでおりません。

撮影スケジュール※イメージ<1例>
◆10:00ご新婦様ご来店(目白お支度サロン)
◆11:00ご新郎様ご来店(目白お支度サロン)
 12:00軽食
◆13:00お支度部屋出発
◆14:00から約1.5時間東京丸の内で撮影
◆16:00横浜に向け車両にて出発
◆18:00出航
 18:00~約1時間撮影(夏場は日の入りが遅くなりますので、ご注意ください)
◆19:00頃下船
◆東京お支度サロンに向け出発
◆21:00頃解散

ご興味あれば下記お問合せフォームよりお気軽にご相談ください。