出張にて新成人撮影いたします!!

 2021/01/11

成人おめでとうございます!

20歳で成人式が行われるようになったのは、戦後。
地域の新成人が一堂に会して行う成人式の発祥は、1946年埼玉県の現 蕨市で開催された
「青年祭」だと言われているそうです。
それが全国に広まり、1949年の1月15日が「成人の日」と制定。

何故1月15日だったのか?
成人の日を1月15日に定めたのは、元服の儀を新年最初の満月に行う風習があり、
その名残だそうです。
その後、西暦2000年の祝日法改正(通称:ハッピーマンデー法)により「成人の日」は
1月の第2月曜日に変更となり現在に至ります。

成人式の歴史

男子は早く奈良時代から元服や褌祝、女子は平安時代から裳着や結髪をするという
成人(大人の仲間入り)を祝う通過儀礼式がありました。
※両方共、二十歳でなく12歳~16歳で行っておりました。



江戸時代の通過儀礼

頭頂部を刷り落とし(さかやき)武士・商人・町人各階級に合わせた髪結いが
行われました。※多くは11歳~16歳

これが現代では振袖に変わっていきます。

日本の未婚女性が着用する第一正装が振袖となります。
振袖は着物と比べると袖が長いのが特徴ですが、これには意味があり
昔の独身女性は「袖を振ること」で愛情表現をしていたのです。

また振袖には「魔を祓い」「厄除け」になると思われていました。
病気や厄にとりつかれないようにと厄除けアイテムでもあったのです。

成人になると得られる権利

成人になるとできる事。世界共通が【選挙権】
【選挙に投票できる】【選挙人名簿への登録(出馬)】できる権利が持てるということ
ですよね。
・アメリカ(州ごとに異なる40州のうち37州が18歳)・イギリス・ドイツ・フランス
・スペイン・イタリア・中国など大方18歳。
日本も2018年6月13日に、民法改正法案が成立。
2022年4月から、日本の成人年齢が20歳から18歳に引き下げられることになりました。

来年成人を迎える18歳(2003年4月2日以降生まれた方)が得られる権利は下記
・親の同意がなくても携帯電話やクレジットカード、賃貸住宅などを契約できる
・親の同意がなくてもローンを組むことができる
・10年間有効のパスポートを取得できる
・公認会計士や司法書士、医師免許など、国家資格に基づく職業に就ける
・性同一性障害の人が性別の取り扱いの変更審判を受けることができる
・重国籍となった時が18歳未満であれば、20歳になるまでに国籍を選択する必要がある

尚、現在の結婚可能年齢は男性が18歳以上、女性が16歳以上ですが、
成人年齢の変更を機に、男女とも18歳以上に統一されます。
また、普通自動車免許の取得は今まで通り、18歳から取得が可能。
選挙権は2016年から既に18歳以上となっているため、変わりません。
ARUHIマガジン参照

二十歳にならないと出来ないこと・得られない権利
・飲酒をする
・喫煙をする
・競馬
・競輪
・オートレース
・競艇の投票券(馬券など)を買う
・養子を迎える
・大型・中型自動車免許の取得
・国民年金の被保険者資格
ARUHIマガジン参照

飲酒や喫煙、公益ギャンブルは二十歳までおあずけですが、
親の承諾なしで出来ることが沢山ありますよね。
自己による判断が心配ですが、子供が大人になる以上信用し、見守り、助ける。
という事が親として先輩として出来る事なのかもしれません。

成人記念に写真だけは残しましょう!

コロナ禍2度目の緊急事態宣言が発出され、成人式も軒並み中止となってしまいました。
大人になる節目の、生涯忘れられることのないひと時でしたのに、
一都三県の新成人の皆様には本当に心が痛みます。
そこで新成人の皆様にコアコンセプトが出来るお手伝いは何だろうか…と考えました。
という事で写真だけでも残したい新成人の皆様を応援したいと思います!!

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80,000円(別)でやらせていただきます!!新型コロナウィルスが治まるまでやり続けます!
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お支度はご自宅で、そこから近い神社や公園などで撮影することも可能です。
ご家族との写真も撮りましょう!
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