90年代のスーパーモデル

 2020/11/23

スーパーモデル

90年代日本はバブルが弾け、上場企業や金融会社が破綻し不景気だ!不景気だ!と言っていた
割にはエルメスやヴィトンParis本店には日本人が行列で入店を待っていたことを思い出します。
ハイブランドのイメージを高級にするべくモデルはスーパーモデルと変化していき、
広告契約料がとんでもない金額になっていったのもこの頃でした。
年間100億近い広告契約料やランウェイ1本数千万を稼ぎ出したスーパーモデル。
ふと懐かしくなって彼女たちの今を調査。

リンダ・エヴァンジェリスタ

リンダエヴァンジェリスタは80年代には既にモデルとして大成功していたものの、
本格的なブレイクは髪型をクールなボブスタイルにした90年代。
レブロン、ダナ・キャラン、ヴェルサーチなどのブランドの顔に。
彼女のランウェイは本当にかっこよかった事を思い出します。

現在のリンダ・エバンジェリスタ

数年間引退してましたがまたモデル復帰したそうです。
クールな眼差しは変わらないですね。

ケイト・モス

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14歳のときにニューヨークでスカウトされ、スーパーモデルの異端児として
一躍有名になったケイト。
「ヘロイン中毒のような不健康なイメージ」そのものを体現するケイトは身長が低いにも
かかわらず数々の一流ブランドのモデルを務めました。
カルバン・クラインの下着広告に登場した際は、トップレスだったことや極端に華奢だった
姿が強烈に印象に残っています。
私の憧れのモデルでした。

現在のケイト・モス

45歳になってもモデルを続けているそうです。
デザインも手掛け、最近ではモデル長者番付にもランク

自身の名前を冠した香水も展開。

シンディ・クロフォード

90年代になる頃には、すでに超有名スーパーモデルとして活躍していたシンディ。
いくつもの雑誌の表紙を飾り、一時期はリチャード・ギアとも結婚。
1992年には
ペプシのCMが大ヒット。

現在のシンディ・クロフォード

現在はモデル業からほぼ身を引いていますが、実業家として活躍中

クリスティー・ターリントン

クリスティー・ターリントンは90年代に活躍した最も有名なモデルのひとり。
カルバン・クライン、ミッソーニ、シャネル、ヴァレンティノ、レブロンといった
有名ブランドの広告塔に抜擢されました。

現在のクリスティー・ターリントン

公衆衛生学の修士号を取得し、ハーバード大学のグローバル・ヘルス・カウンシルの
一員となり、ヌアラとマハヌアラという2つのスポーツウェアブランドを立ち上げ実業家と
環境への問題に取り組んでいるそうです。

クラウディア・シファー

フランス人女優、ブリジット・バルドーの再来と囃されたクラウディアは1987年17歳で
スカウトされ、90年代にはすでにスーパーモデルとして活躍。
ブレイクはカール・ラガーフェルドに気に入られ、シャネルの顔となったこと。
数百誌もの表紙を飾り、多くの一流ブランドの広告塔にも起用。

現在のクラウディア・シファー

結婚して3人の子どもとイギリスで暮らしているそう。
シャネル、フェラガモ、イヴ・サンローランといった有名ブランドのモデルの仕事を、
パートタイムで引き受けているとのこと。


ナオミ・キャンベル

16歳で【ELLE】イギリス版の表紙を飾ってモデルデビュー。
【ヴォーグ】【フレンチ・ヴォーグ】【タイム】3誌すべての表紙を飾った
初のアフリカ系アメリカ人モデル。
プラダ、ラルフ・ローレンなどのモデルを務めたほか、マドンナやマイケル・ジャクソン
といったアーティストのミュージックビデオにも多数出演。
久保田利伸とLA・LA・LA LOVE SONGで共演したことでも有名ですよね。

現在のナオミ・キャンベル

48歳になった今でもファッション界で活躍中。
女優業もこなす傍らブラジルで貧困と闘う慈善団体を設立

タイラ・バンクス

タイラは15歳からファッションショーのモデルをはじめ、【GQ】やスポーツ誌
【スポーツ・イラストレイテッド】の水着特集号の表紙を飾った初のアフリカ系アメリカ人。
ヴィクトリアズ・シークレットのモデルも10年近く務め、映画コヨーテ・アグリーでは
女優業にも挑戦。

現在のタイラ・バンクス

人気リアリティ番組アメリカズ・トップ・モデルのエグゼクティブプロデューサー、
司会者、審査員として活躍。番組制作や執筆、自身のコスメブランドも展開。

90年代世界を一世風靡したスーパーモデルたちは今でもその美貌を維持し、社会で活躍
していました。
私も頑張らなくては!!という気持ちになります。いい刺激をいただきました。

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