りんごには、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が含まれているそう。
とくに水溶性食物繊維のペクチン（完熟した果物に含まれている）は、
大腸内の善玉菌のエサとなり善玉菌優位の環境を作ったり、コレステロールを吸着し
排出したりする働きをしている。
つまり、腸内環境を整えたり、コレステロール値の上昇を防ぐ効果に期待が持てる。

また、りんごポリフェノールには脂肪を分解する働きがある酵素“リパーゼ”の働きを
抑制する作用があり、内臓脂肪が減ったという実験結果もあるようです。
食事に上手に取り入れることで、りんごポリフェノール効果により食べても太りにくくなる
ことに期待ができるそう。

その他りんごには
◆老化防止
りんごポリフェノールには、抗酸化作用があり老化の原因となる活性酸素の増加を
抑制し除去してくれる働きがあるそうです。
さらに長寿遺伝子と呼ばれる物質を活性化させる作用もあると言われています。
「なんとまあ！長寿遺伝子ですって！！」
◆美肌効果
紫外線を浴びることで肌にダメージを受けシワになることを“光老化”と言います。
りんごポリフェノールがもつ強い抗酸化力は、光老化によるシワを抑える効果がある
ことがわかっています。
また、紫外線が身体に当たることで発生する活性酸素を抑制し、メラニン色素の生成を
抑える働きも期待できます。これによって“美肌効果”が期待できるのです。
「シワ防止♪」
◆生活習慣病の予防　◆アレルギーの緩和　◆血圧を下げる働き
もあるんですて！！
【りんご】って素晴らしい(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

りんごの種類

世界には1万種以上もあると言われるリンゴ。日本で品種として登録が維持されているは、
2019年10月20日現在で127品種。　「え～～～びっくり」そんなにあったのですね。
127種類もご紹介できないので、今回は私の故郷である長野県で栽培されているものに
フォーカスしてみました。

つがる・サンつがる

袋をかけずに充分に日光を浴びて育ったのが「サンつがる」で、甘味と果汁が特徴

夏あかり

長野県生まれの品種。「さんさ」×「陽光」を交配し生まれた実生から選抜、
育成された早生品種

アルプス乙女

果実は40g前後と小さく、全面濃紅色に着色する可愛いリンゴ
甘味が強く酸味が少ないのが特徴

シナノピッコロ

果汁の量が多く糖度は14％程度、酸度は0.4％程度
甘味と酸味のバランスがよく果実が小さいので丸かじりに適しています

シナノプッチ


シナノドルチェ

甘味・酸味をそなえた期待の長野品種

秋映

長野県オリジナルのりんご（長野県りんご3兄弟の長男）

紅玉


シナノスイート

長野県りんご3兄弟の次男
ほどよい甘味と少ない酸味が特徴

シナノゴールド

長野県りんご3兄弟の三男

その他【王林】【あいかの香り】【スリムレッド】【トキ】【ぐんま名月】

ふじ・サンふじ

りんごの王様
見た目は荒削りですが、太陽の光を充分に浴びて濃厚な味わいが特徴

以上16品種。ＪＡ全農長野調べ

適度なエクササイズが重要

りんごは抗酸化作用、便通効果、美肌効果、ダイエット効果などもたらしてくれる
素晴らしいフルーツだということが分かりました。
しかしながら昔流行ったようなやり方をすれば長続きすることはなく、
リバウンドとストレスをもたらします。
何事も適量が大切です。自分の体と相談しながら無理なく楽しく取り入れてみましょう！
そして食欲コントロールやストレスをためない為にも、体を動かすことが大切です。
筋トレも良いですが、ストレッチやヨガの様なゆっくりした動きに呼吸法を取り入れ
リラックスしてみるのはいかがですか？


さて昨日実家から届いた長野県りんご三兄弟次男【ナガノスイート】でも頂くことにしましょう♪