世界文化遺産富士山と結婚式

 2020/10/26

富士山とは

2013年日本人の自然観や日本文化に大きな影響を与えてきた富士山は、
ユネスコ世界遺産委員会によって「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」として
世界文化遺産に登録されました。

理由
【富士山信仰(宗教観)】
富士山に住まうと考えられた神仏への信仰を起源 として、火山との共生を重視し、
山麓の湧水など に感謝する伝統が育まれ、その本質は時代を超えて今日の富士登山及び
巡礼の形式・精神 にも確実に継承。

【富士山が与えた芸術要素】
19世紀前半の浮世絵に描かれた富士山の図像は、近・現代の西洋美術のモチーフとして多用され、
西洋における数多くの芸術作品に多大なる影響を与えたのみならず、日本及び日本の文化を
象徴する記号として広く海外に定着。
富士山は、そのような顕著な普遍的意義を持つ芸術作品と直接的・有形的な関連性を持ち、
日本及び日本の文化の象徴としての記号化された意味を持つ類い稀なる山岳。
※富士山世界遺産センターHPより引用

富士は日本一の山~~♪子供のころから遠くて身近に感じて来たこの富士山。
近くで見れば神々しく、遠くからでも見えたりすれば【何だか良いこと起こりそう♡】
など、不思議な魅力、パワーを感じます。
また富士山は写真や絵画・版画に描かれ続けてきた様に、書かずにいられない
そんな魅力があるのでしょう。


富士山の歴史

今から遡ること300万年以上前、現在の富士山とその周辺一帯は、
太平洋の海の底にあったそうです。(なんと!!)

愛鷹火山と小御岳火山の二つによる活発な噴火活動で、一帯に陸地が出現することになり、
この二つの山に挟まれた誕生したのが、富士山の原型である古富士なんですって。

古富士が噴火して流れ出た溶岩流や火山灰は、死火山となった愛鷹火山と小御岳火山に
せき止められることで、上へ上へと高さを増していき、
噴火を繰り返してくことで、古富士は徐々に現在の新富士へと形を作っていったそうな。
新富士の噴火は静かなため、山の形を壊すこともなく、徐々に高度を上げ現在の形となったと。

今の形になるまでに途方もない時間がかかったのですね。
【継続は力なり】を美言と感じるのも、富士山の歴史にありと感じざるを得ません。

さて、その富士山を祀る神社が
【富士山本宮浅間大社】

浅間(せんげん)大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、富士山信仰の広まりと共に
全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮と称されるようになったそう。
奥宮は富士山頂にあり、主なご利益は縁結び・安産など。
縁を結んでいただいたらここで結婚式を挙げ、安産までお約束いただければ
これぞ最強パワスポ!です。

世界文化遺産富士山と浅間大社(縁結び・安産)と芸術。
そこにいるだけで世界文化遺産の仲間入りとなることでしょう。
そして障害忘れられない記憶となる。

そろそろ東京を脱出して富士山でも見に行ってこようと思います。
先ずは河口湖あたりから拝むと致しましょう。

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