芍薬と牡丹と百合の花★美人の花をウェディングブーケに
ウェディングブーケの種類
ウェディングブーケ。お花の種類、形の違いなど何を選んでよいか?
悩みどころですよね。まずはどんな形があるのか?から見ていきましょう。
❤ラウンド
小さめのお花を集めて丸く形作ったWeddingでもポピュラーなブーケ
フリー画像【Nana】さまんより引用
❤オーバル
ラウンドとキャスケードの中間の様な楕円形。
フリー画像【hanamomo】さまより引用
❤シャワー
シャワーから出る水をイメージしたブーケ。
幸せがシャワーの様に降り注ぐようにとの願いが込められているそうです。
フリー画像【Weddingbouquet.jp】さま引用
❤キャスケード
英語で【滝】という意味をもつキャスケードは流れるラインに花をあしらったブーケ。
❤クラッチ
片手でつかめるほどの花束を束ねたブーケ。
英語でクラッチとは「ぎゅっとつかむ」
フリー画像【Ys floral Deco】さま引用
❤アーム
カラーなど茎の自然な形を活かしたブーケ。
❤ティアドロップ
英語で涙のしずくを意味するティアドロップは、しずく形をさかさまにデザインしたブーケ。
オーバルやキャスケードより小ぶりなイメージ。
フリー画像【Yuki Florist】さま引用
❤クレッセント
英語で三日月の意味をもつクレッセントは緩やかで優しいカーブを描いた三日月形のブーケ。
❤ハンギング
腕にかけて持ち歩くことができるブーケ。球状にまとめたブーケが人気。
特に和装でのハンギングが人気です。
❤リース
リング状に編み込んだブーケ。
リング状になっていることから「途切れない永遠の愛」の意味を持つそうです。
フリー画像【milky flower】さま引用
今のところ10形のブーケが広く浸透しています。
その昔は3形しかなかったような…
さておき沢山のデザインから選べるのは楽しみの一つにもなりますね。
またお花の種類もたくさんあります。花屋さん曰く季節の花を選べば
流通もしている面でお得だそうです。
季節のお花の選び方、花言葉などこちらが素敵でしたので、
ぜひこちらを参考にされてみてください。
Wedding Rips
芍薬(しゃくやく)牡丹(ぼたん)百合(ゆり)の花
お花には沢山の種類があります。
その中でも一凛だけで存在感のある花(華)代表選手が芍薬・牡丹・百合。
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合」昔のことわざで美しい女性を例えるこの花。
芍薬はすらりと伸びた茎の先端に花を咲かせます。
立ち姿が美しいですね。
鑑賞も「立って見たいのが芍薬」
芍薬の開花は5月中旬から6月末まで。
❤芍薬ブーケ
牡丹は枝分かれした横向きの枝に花を咲かせます。
まるで座っているかのようなそのいでたちが美しいですね。
鑑賞も「座って見たいのが牡丹」
牡丹の開花は4月末~5月初めごろまで。
百合はしなやかな茎の先にうつむき加減で花を咲かせます。
風を受けて揺れる様子がしなやかに歩く女性のようで美しいですね。
鑑賞も「歩きながら見たいのが百合」
百合の開花は6月~8月ごろまで。
座っていた牡丹(開花4月末から5月初め)がすくっと立って(芍薬5月中旬から6月末)
しなやかに歩き出す(百合6月~8月)。
開花のリレーでつなぐその花たちのさまは美しい女性の所作そのものと想像できます。
人生で沢山経験できない結婚式。
ブーケに込められる意味はゲストも楽しみの一つです❤