新型コロナウィルスと結婚式

 2020/05/24

結婚式場業【新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン発表】

2020年5月14日公益社団法人日本ブライダル文化振興協会より新型コロナウィルス感染拡大防止
ガイドラインが発表されました。
会場側の防止ガイドラインはさておき、お二人に大きく関わるであろうガイドラインを下記にまとめて
みました。
①テーブルは飛沫感染が防げる十分な距離を開けること。
※8人掛けだった円卓は4人掛けになり、中央には4分割したアクリルボードを設置。
②提供する料理は個人盛りとし、大皿は避けること。
※費用おさえるためのレストランウェディングビュッフェはNGとなります。
③大声を発する余興などについては控えてもらうこと。
※ゲストとの十分な距離がとれる会場であれば相談可能。
④集合写真撮影する場合は、直前までマスク着用し、会話は控えること。
※ひな壇でお二人とゲスト写真撮影する場合、お二人とゲストは撮影直前までマスク着用。
⑤万が一感染発生した場合に備え、個人情報の取扱いに十分注意しながら、参列者の名簿を管理すること。
※お名前・関係・年齢・連絡先などを提供することとなります。
(※印あくまでも見解です。上記全て正解ではないと思いますので、担当プランナーとご相談ください)

これを読んだとき、正直かなり厳しいガイドラインだと思いました。
会場側への衛生徹底はおそらく今の3倍~5倍くらい注意実行しないとなりませんよね。
新しい生活様式における結婚式披露宴。果たしてお二人はこのガイドラインで結婚式をしたいのだろうか…
と思ってしまいます。
勿論現状婚礼業界は大ダメージです。
本来春(3月・4月・5月)は季節も気候も晴天率もよく、ピークの時期でした。
【緊急事態宣言】発令で大部分が延期やキャンセルと業界内でも深刻です。

怖いのはここまで注視していてもクラスターが起こった場合。
婚礼業界は大ダメージだと思います。
次の婚礼ピークは秋(9月・10月・11月)
不安をあおる訳ではありませんが、第2次感染拡大となれば…


ワクチン開発までの今後の結婚式STYLE(自論)


先ずはお二人の決意を残しておくことかと思います。
写真でも良いでしょうし、動画でも良いと思います。
無論、婚姻届けもその決意を更に強くしてくれるに違いありません。

前回のブログから重ねて申し上げますが、ロケーション撮影はコロナ感染拡大のガイドラインからは大きく
外れております。
インスタ等でご自身のイメージに合うフォトグラファーを見つけ出張撮影依頼する。今どきだと思います。
ウェディングドレスや小物などはメルカリでも手に入ります。
(男性衣装はなかなか手に入りませんが…)

そしてその写真や動画を招待したいゲストの皆様やご家族に披露する。
例えばYouTubeやFaceBookなど限定公開できる場所にて披露。
出来ればファンディングや投げ銭システムでお二人へのご祝儀などしてもらう。

コロナウィルス収束目処がたち、安心して披露宴を挙げられるようになった時に、また考える。

現実的だと考えます。

コアコンセプトのロケーションフォト&動画

現在【新型コロナウィルス対応商品】準備を進めております。

お二人が安心して楽しんで撮影できる環境と、記憶・記録になる商品。
準備が整い次第ご案内させていただきます。
発表まで今しばらくお待ちくださいませ。

緊急事態宣言の解除

関東1都3県、北海道。長かった【Stay Home】が一旦終わりを告げようとしております。
医療関係者様、食品関係者様、清掃業者様、宅配業者様などにはウィルスと常に向き合いながら
私たちの為に奔走してして頂いたに違いありません。
この場を借りて心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
勿論今後も3密・手洗い・消毒・マスク着用(飛沫防止)など怠らず新しい生活習慣に
慣れていこうと思っております。

最後になりますが、生きていることに感謝し、お客様の気持ちに寄り添う様な
コアコンセプトでいたいと思っております。

疑問に感じること、ご不安なことなど先ずは下記フォームよりお気軽にご相談ください。